一姫二太郎

女一人と男二人と言う意味は間違いらしい

ネットで調べれば、子をもつには、最初が女で、次が男という順に産むのがよいという意味だ。
広辞苑によると、子を持つには、長子は女で、次子は男がよいという言い伝えで、
子は女児一人男児二人の三人持つのが望ましいと解するのは誤りであると、書いてある。
なぜ一姫二太郎がよいかと言うと、比較的女の方がしっかり者であり、
弟の面倒を見てくれたり、積極的に家事を手伝ってくれるので案外育てやすいからだ。
女性の平均寿命も男性より高いので長い目で見ても良いのかもしれない。
飽くまで一般論だが、なぜか腑に落ちない。
先に生まれた長女が甘えん坊で弟の面倒も家事も手伝わないかもしれないのだ。
逆に妹思いで家事もこなせる長男だっていないわけでもない。
ママ友の会話の中では、一姫二太郎は羨ましいと言われるそうだ。
長女と次男の姉弟を持つご家庭の奥さんは言われてどのような心境だろうか。
これも長女と次男の仲によって捉え方が変わっていくだろう。
できれば性別関係なく、みんな仲良く暮らしてほしい。
そんなことを言っても、結婚も子育ても一度も経験したことがない自分が口出ししてはいけないだろう。

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